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これだけは伝えたい ドミニオン攻略
はじめに
どうも。Alexです。今回はドミニオンについて私が伝えたいことをなるべく簡潔にまとめました。
初期デッキはゴミ
初期デッキに含まれる銅貨7枚と屋敷3枚。はっきり言ってこいつらはゴミカスです。礼拝堂等の圧縮カードで惜しみなく廃棄しましょう。例えば礼拝堂1枚、屋敷1枚、銅貨3枚みたいな手札の時、礼拝堂で屋敷1枚だけを廃棄して3金で銀貨を買う、みたいなプレイングをしたくなりますが、これは多くの場合間違いです。何故なら、デッキに銀貨が1枚入るよりも銅貨が3枚消えるメリットの方が大きいから。銅貨3枚も礼拝堂で廃棄しましょう。ただし、デッキ内の金量が2金以下になってしまうと銀貨すら買えなくなってしまうので、やり過ぎには注意。
サプライチェックは念入りに
ドミニオンの特徴として、ゲーム開始時の情報量がめちゃくちゃ多いことが挙げられます。ゲーム毎に異なる10枚のカードがすべて公開情報として与えられているわけですから。なので、他のボードゲームと比べても初手の選択には十分時間をかけましょう。サプライのカードを見て、どんなゲームプランが可能か、そのためにはまず何が必要かなどを漠然とでもいいのでイメージすることが大事です。ゲームプランを立てずに何となく強いカードを買うだけでは、きちんとコンセプトを持ってデッキ構築をするプレイヤーに勝てません。
銀貨、金貨を頼れ
サプライに必ず置いてある銀貨と金貨。こいつらはテキストが一切書いておらず、地味です。なので、たくさん文章が書いてあるアクションカードに比べると劣っているように見えがちです。しかし、銀貨や金貨は最も簡単に金量を出す手段です。せっかく長い手順を踏んで引き切りデッキを作っても、デッキ内の金量が少なすぎて何も買えないとなれば本末転倒。特にデッキ構築をスムーズにできない初心者のうちは銀貨・金貨にもっと頼ってもいいと思います。
属州の枚数は覚えておこう
誰が何を何枚買ったか、すべて覚えておければ完璧ですが、流石にそれは難しいでしょう。なので、せめて属州(植民地場なら植民地)を誰が何枚買ったかだけは記憶しておきましょう。それも厳しい場合は、最低限自分が何枚買ったかは覚えておきましょう。自分が持っている枚数が分かれば、サプライの残り属州枚数を数えることで他の人の所持枚数も何となく予想できます。各プレイヤーが持っている勝利点を把握することで、終盤のプレイングに選択肢が生まれます(改築で属州廃棄→属州獲得によってゲーム終了を早める、3山枯れによる突然のゲーム終了など)。
さいごに
ドミニオンの解説記事はネットにいくらでも転がっているので、より強くなりたい方はそちらもご参照ください。オススメは以下のブログです。
#200まであってすべて読むとなるとかなり大変ですが(私は昔全部読みました笑)、最初の数記事を読むだけでもかなり力になるはずです。