20240618_活動報告

活動報告

 お久しぶりです。単位マネジメントです。2年生で新たにブログ書く人が増えて知らないハンドルネームが大増産されており、誰が誰だか分かんなくなっています。まあ、誰でもいいか。というわけで、活動報告です。

カードゲーム

 私は見てないですが本日もカードゲーム勢が精を出していたようです。写真撮ってくれた人ありがとう。カードゲームに縁なさ過ぎて、私は画像を見てもゲーム名すら分からないです。重罪なのでマイコン研退会命令出されそう() それはそうとマイコン研って強制退会システムあるんですかね?

ボードゲーム

 ボードゲームの部です。先日の総会で購入可決されました『信仰通貨』が早くも仲間入りしました。私もプレイしましたが不思議なプレイ感です。勝ちへの近道がまだ掴めていないのですが、今日の集まりでは天照軸とか中国軸とか聞こえてきたので、ある程度持ち金の通貨種類を集中させるのがいいんでしょうかねぇ…。これから慣れていきたいです。

さいごに

次回から会員の自己紹介ゼミが始まります。マイコン研の会員は笑いをとれる人が多いので、期待できますね。

全部謎の領域って書いてあると思ったら大間違い

ヘブライ語とはいえ「開けたら呪ってやる」って書いてるんだから

文字はちゃんと読もうね

ちゃんと翻訳しました?した人はえらい。

書いてて思ったんですが「謎の領域」っていう語句もなかなか詐欺サイトとかに飛ばされそうな名前してますよね。

思い付きでいろんな国の言葉で謎の領域って書いてみましたが、マイコン研には鍵の在り処を示す時にいろんな文字使いますよね。あの文化なんなんだろう…

私が一番やっているゲーム、It’s a wonderful worldの、私がプレイ時に考えていることでも書いておきます。今度私と対戦するときにでも参考にしてください。

画像は以下から引用

イッツアワンダフルワールド カード検索 (anything-game.net)

1.1ターンでどれくらい資源を回せるか

何回かプレイしたことがあるなら、白から黄色を作る軸、黒から青を作る軸があるということはなんとなく分かっているでしょうが、この流れを第1ターンでできるかどうかはかなり資源の回りを変えます。具体的には、白のカード、黒のカード、緑黄青のカードの生産力の強い3枚を完成出来たらいいなっていう感じです。例を以下に載せます。

リサイクル工場→原子力発電所→砕氷船→パンドラの箱

白リサイクル×2、緑リサイクル×1を追加で入手することでこの流れが成立します。上記の例は非常に都合の良い例で、1ターン目に来ると非常に強力なものばかりですが、リサイクル工場を建てずに白リサイクル×2をそのまま原発に乗せてもいいですし、原発ではなく風力発電所(白×2で黒×1が湧くやつ)が2枚とか、風力発電所と黒リサイクルとかでも黒は足ります。あと黒には巨大ダムという上位互換(白×3+黄×2で黒×4が湧くやつ。白×1+黄×2のリサイクルで初手で建てられる。)があります。砕氷船の代わりに空挺研究所(黒×3で緑×1+青×1)とかでも悪くないですし、青カードもパンドラの箱に限らず強いカードがあります。

つまり、資源生産の順番に乗ってカードを建設できるかがカギです。このゲームは4ターン×5種類の資源生産=20ターンあると見ることができますが、生産できるターンが限られるとおのずと自分のターン数が減ることになります。ターン数を増やすには、建てたカードの威力がその回に回ってくることです。なので、建ててから生産までのブランクが少ないカードは強いと言えます。例えば、以下のようなもの。

いずれも建設直後に生産ターンが来ます。

2.資源がカードの枚数分湧くカードはもれなく強い

題名だとちょっとわかりにくいので例を出すとこういうのです。白のカードの枚数分黄色が湧くっていう感じですね。個人的には通常版のなかで生産カードの最強格レベルだと思っているカードです。今日プレイしていたら、「これ強いの?」みたいな声があったので解説しておきます。白生産多めの黄色軸だと白カードがゲーム終了時に7枚くらい建ってます。なので、こいつは第4ターンに黄色を5,6個生み出してくれます。こいつがあるだけで黄色の生産力が安定しますし、リサイクル工場みたいな一切黄色が湧かないカードを建てても湧く黄色の個数が増えてくれるので、他の色の生産に注力しながら黄色の生産も増強されます。しかもうれしい青トークン2枚付き。手元に来たらほぼ確実にピックするべき1枚です。

この手のカードは建てても参照元のカード枚数が少ないと威力が弱まるので、自分の軸を見ながら使うかどうかを決めたり、他人の軸を見ながら妨害したりしましょう。

以下、この類のカード一覧を書いておきます。

参照元:白 家庭用ロボット(緑×3で白×白カード)、リニアモーターカー(黒×1+緑×1+黄×3で黄×白カード)

参照元:黒 空母(白×3+黒×4で青×黒カード)、超音波探査(緑×4で青×黒カード)、人工知能(緑×3で緑×黒カード)

参照元:緑 神経科学(緑×3で緑×緑カード)、仮想現実(緑×5で黄×緑カード)

参照元:黄 プロパガンダセンター(黄×3で黄×黄カード)、大学(緑×1+黄×2で緑×黄カード)、シャンバラ(青×4で青×黄カード)

参照元:青 古代宇宙飛行士(青×6+赤トークンで緑×青カード)

仮想現実や大学、シャンバラあたりは、今までほとんど湧かなかった資源が急に大量出現するカードといえます。必要数が大幅に足りない時にはもってこいですし、資源の最多湧出数争いにも一役買ってくれます。

3.ペアで得点するカードは大量得点しないともったいない

拡張カードには二色のカードのペアで点数になるカードが存在します。大量得点が狙える一方で、一方の色のカード枚数が少ないとあまりおいしくないこともあります。

例えばこの天上大聖堂。建設に必要な資源数的にこいつは基本的に黄色軸のカードなんですが、黄色軸でやっていると黒のカードなんてものはなかなか建ちません。なので結構見捨てられることがあるカードだったりすると思っています。そもそも、ペアのカードの色の相性がいい組み合わせは世界銀行(白カード/黄カードの7倍)やダークマター(白カード/緑カードの6倍)、ユートピア(黄カード/青カードの12倍)くらいで、残りのやつらはだいたいちぐはぐな組み合わせです。ただ、このペアで得点カードは枚数が非常に限られていますし、1枚逃すとほかに点数になってくれるカードがまたやってきてくれるとは限りません。そのため、どうすればいいかというと、そのようなカードをピックしたうえで、そのカードの特典が最大化できるように全力を注ぐことです。

個人的に、建てたはいいけどあんまり点数にならないとか、点数にならなそうだから捨てるという行為が一番よくあると感じるのがこのカードです。だいたい緑カードが足りないケースが多いようです。その理由として、他に建てたいカードがあるか、生産力がなくてこのカードを建てるので精いっぱいかです。生産力がないのはしょうがないので、前述の戦略を参考に生産力向上をはかってみてください。他に建てたいカードを建てるので精いっぱいという場合は、考え直しましょう。ハイパーボリアを建てたとして緑カードが足りてないため得点が伸びない場合、緑カードを1枚建てるだけで追加10点です。緑カードは緑3つくらいで建てられますが、それで10点以上入ります。重たいカードを1枚建てるよりも、その原料を全てクリスタリウムに変えたり、全力で緑を生産増強/リサイクルして緑カードを2枚建てて20点を得たほうがいいケースもしばしばです。このように、点数が伸びないからあきらめるのではなく、点数が出るように頑張ったほうが点数になることもあります。最初に挙げた天上大聖堂を私は良く建てますが、それだけだと点数にならないので第4ターンにクリスタリウムを駆使して黒カードを3枚追加で建てるなんていうこともありました。

せっかく大量の資源を使うのですから、点数もたくさんもらわないと勿体ないです。同じくらいの資源消費量で25点固定でもらえるカード(人工太陽、長城、ケンタウルスα星)よりも高い点数だと効果ありというイメージです。

以下はそれぞれのペア得点カードの所感と戦略を記します。

・巨大ロボット

誰が取っても18点くらいにはなるカードですが、もう1ペア追加で作って24点にしたいところ。黒の消費量が多いので原発などで黒の産出増強を図っておきたいです。

・テレキネシス

正直これに関してはペアがちぐはぐすぎるのであまり強くないです。建設コストが安めなので18点もらえれば十分くらいですかね。

・ダークマター

結構白も緑も取られる上にクリスタリウム2個がつらい。それでいて6倍なのでコスパはそこまで良くないかもしれませんが、建てば白カードと緑カードの相性の良さから30点目指せるカードです。研究施設(白×3+黒×1で緑×2が湧く)と相性がいいと思います。

・不老不死

緑・黄軸の最強カード。緑軸側からでも黄色軸側からのアクセスでも27点くらい入るうえ、頑張れば45点も夢ではないカードです。緑軸なら仮想現実、黄色軸なら大学と相性がいいです。黄色軸中心だとコスト的に不老不死を建てるので精いっぱいで追加の緑カードが建たないので、やや緑軸よりかも。あと、このカード一発ツモで爆死している人を最近よく見かけるので、このカードに頼らない得点戦略も練っておくといいと思います。

・ユートピア

最強。誰が取っても24点くらいは持っていけるので、もし点数にならないとしても妨害のためにとるべきカード。なぜ再強化というのを一応解説すると、まず必要資源が全種類ちょっとずつなので、余り物で建ち、他のカード建設プランをそこまで圧迫しないです。そして、黄色のカードは青を生産するカードがある程度あり、逆に青カードには黄色が生産されるカードが一定数存在するので、それを建てることで黄色も青も両方湧き、足りない色のカードを追加で補強しやすいです。黄色軸の人はシャンバラ、青軸の人は諜報機関(黒×2+黄×2で青×2が湧く)や海底都市あたりが相性ヨシです。

・天上大聖堂

黄色軸御用達。黄色軸にとっては白も黄色も湧きやすい環境が整っている(逆に整っていないと負けます)ので、建ちやすくはありますが、点数になりにくいです。個人的なおすすめは、装甲護送車(白×1+黒×2で白×-1+黄色×2と一緒に建てることです。黒カードのくせして黄色を湧かす唯一無二のカードで、相性抜群です。このカードでは32点とれればいいかなという感じです。

・世界銀行

こちらも黄色軸御用達。建てば35点くらいもぎ取れるのですが、青5つと赤トークンの要求がややきつい。青を生産するためには前述の諜報機関や海底都市が有効です。第3ターン黄色生産時に建てて青を4つ供給し、一つリサイクルで補うイメージで私は動いています。黄色軸以外の人も、これが黄色軸の人に渡ると大量点奪われる可能性があるので積極的なカットが必要です。

ハイパーボリア

結構ピックされている光景を目にしますが、20点どまりで終わっていることもしばしば。30点40点取れるポテンシャルはあると思うので、是非狙っていきたい。相性のいいカードは人工知能や古代宇宙飛行士、移動基地(白×2+黒×3+緑×1で白×-1+緑×2+青×2湧く)あたりでしょうか。

墜落船

ハイパーボリアの代わりにある程度なってくれるカード。倍率が6倍なのでハイパーボリアには劣りますが、24点か30点は取れうる仕様です。とはいえカード自身が黒でも緑でもないので18点でも致し方なしなところはあります。

・鉄壁の刑務所、宇宙ステーション、大陸間ネットワーク、ヴァルハラ

間延びしてきたので最後は4枚いっぺんに。これらは少なくとも片方がトークンであるという共通点があります。そのため、トークンが少ない場合は低コストでトークンを得られるカードを建てるべきでしょう。赤トークンの低コストとしては、機甲師団(白×1+黒×2)、国境警備隊(白×2)、プロパガンダセンターあたり。青トークンの低コストカードは、ヒトクローン(緑×2+黄×1)、遺伝子改良(緑×4(トークン2枚もらえる))、洋上研究所(白×2+黄×1)、タックスヘイブン(緑×2+黄×2(トークン2枚もらえる))が挙げられます。

書いていたら夜が明けてしまったので、今回はこんなところにしておこうと思います。いつになるか不明ですが、次回の私のブログ担当時に、#4「黄色軸はチート級」から再開します。お楽しみに。